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2012年 06月 25日
フルタイムで働いた仕事から帰ってきて、ぴーぴー鳴く次男坊をあやしながら、夜ごはんを作る。 イヤイヤ期真っ只中の次男坊。 なんでも、『いや!』で返される。 意にそぐわないと体をそらせて大泣きをする。 ごまかしもきかなくなってきた。 だっこがいいの おんぶはいやなの ごはんたべたい 両手のふさがる私。泣きじゃくる次男坊。いっこうに夕飯づくりは進まない。 根くらべが始まる。 毎日、毎日、繰り返される。 こっちまで泣きたくなる。 かかりっきりで、部屋の中もぐっちゃぐちゃ。 片付ける余裕なく、一緒に寝てゆき、朝を迎える。 長男のときとまるで一緒。 いつ終わるの?いつまで続くの?って毎日思ってた。 でも、そんなんも、いつの間にか終わってるんだな。 保育園に預けているので、寝ている時間をのぞけば、一日のうち一緒に過ごす時間て、たった四時間くらい。 その、たった四時間を、こどもらのために精一杯関わる。 家事は後回しでいい。 『今』私を必要としてるんだから。 この子の今は今しかない。 私が応えてやることで、この子の『相手への信頼』の根が伸びるのであれば、出来る限り、お付き合いしたい。 きっと相手への信頼は、自分への信頼にもつながる。その逆もしかり。 大人になって思う。 相手を信頼できない人って、自分も信頼できない。自分を信頼できない人は、他人にあたることが多いような、、、。 出来る限り、でいいから。 そういう心構えは、こどもに伝わると思うから。 共にイヤイヤ期を過ごしているお母さん、なにをさておき、こどもの心を育んでいる大偉業を成し遂げているのだと、毎日に誇りを持っていただきたいです。 な〜んてね。 、私は開き直って、ぐちゃぐちゃの部屋の中、毎日が過ぎてゆくのですよ。 #
by okomesan_okawari
| 2012-06-25 00:44
2012年 06月 16日
昨日から沖縄にいます。 また引っ越し?! いえいえ。 今私はクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)というものを勉強していてその講習会が目的です。 クラニオセイクラルセラピーとは、ソフトタッチで体に触れることによって、体全体を緩め、体内を流れる脳脊髄液などの流れをよくし、自然治癒力に働きかける療法です。 簡単にいうと、『お手当て』です。 薬を使えない妊婦さんや、赤ちゃんなんかにも応用でき、おっぱいの過不足や、妊産婦さんのマイナートラブルにも効果的。 施術する側もされる側もとても気持ちがいいです。 講習会が終わったあとはみんなゆるゆるになっています。 このクラニオの施術の姿勢として 『(クライアントさんの自然治癒力が働き出すことを)信じて待つこと』 『ただそっと寄り添うこと』 が大事とされています。 便利な世の中になり、私自身『信じて待つ』ことってとても難しくなっているなと感じます。 気づけば、答えが早く欲しくて焦っている自分がいつもいます。 子育てに対しても、そういう場面ておおいにあるのではないでしょうか。 私はクラニオの練習をしはじめて、子供に対して 『真っ直ぐ育てようとしてた自分』 に気づきました。 今はひねくれてても、なんでも、いいやと、思えるようになりました。 子育てが成功する、失敗する、なんて、ないことだなと思いました。 子どもを木に例えるとするならば、、 伸びたい方向に枝を伸ばしてやりたい。 調和、協調性、を重んじる日本人の風潮としては、世間一般常識にそぐわないものは排除されがちです。 認め合おうとなんて、なかなかしてもらえません。 チョキンって、枝を切られてしまうのです。 たとえ、綺麗ではない花を咲かせたり、おいしくない実りをつけたとしても、それは地面に落ち、足元の肥やしとなり、自分の心身の栄養となって、巡っていくのだなと、思うのです。 そんな花や身を、肥やしにならぬうちに、それを摘み取り、捨ててしまわぬこてにならぬように。 三十路手前になっても、親子は親子だな、母親に甘えたいなと思う娘は、思うのです。 私が死ぬまである意味育児は続くのだと。 親として、私がどこにいても、生涯この子たちにしてあげられることは、この子に、『信じて待ち、そっと寄り添うこと』なのだと。 たくさん怒ったとしても、ね。 そういう心構えがあるのとないのでは大違い。 そんな想いで、わちゃわちゃなチビ怪獣二人に、一日の最後はお手当てをして、寝かしつけることが増えました。 ガミガミした日も、手のひらや指の先に伝わる彼らの脈動や、温かな体温、安らかな寝顔に、逆に癒されます。 『身体を整えるのは、私ではありません。 あなたの身体が整えようとし始めるのを私がお手伝いしているだけなのです。』 そんなスタンスが、なんだか気楽で、育児にも通づるような気がしています。 今後も、ボディワークからの学びをここに綴っていけたらなと思います。 #
by okomesan_okawari
| 2012-06-16 00:15
2012年 06月 12日
先日、3歳のこどもを抱えるシングルマザーの友達が私の住んでいる集落に引越してきました。 彼女から「あやのちゃん、こどもを一時間だけ預かって欲しい。ちょっと疲れちゃって、少しだけ一人になりたい」と電話がかかってきました。 引越しの疲れや新しい生活の疲れも出てか、私にSOSを求めてきました。 預かりたいのはやまやまなのだけれど、その日は下の子が熱を出していて寝込んでいるときでした。 その旨を伝えると、 「わかった。うちの子にうつって保育園いけなくなっても困るし、今日はやめとく。ありがとう」 そういって電話を切りました。 なにもしてあげられないもどかしさで、心がざわざわしていました。 ローズの精油の空き瓶にラベンダーとマンダリンとホホバオイルを入れて、ハーブティーのティーパックをひとつ、胸ポケットに入れて、ぐっすり(ぐったり?)寝入っている次男に気付かれぬよう、急いで自転車で彼女の家へ向かいました。 疲労困憊した彼女の表情。 用意してきたものを渡して、なんとなく、本当になんとなく、最後にぎゅっとハグをしました。 すると、ぽろぽろと涙を流して「わぁー」って泣き始めました。 「ありがとう。すっきりした。充電できた。」 涙ながらに笑顔を見せてくれて、なんだかこちらまで涙が出てきました。 「私はいつもそばにいるからね」 本当はゆっくりお手当させてもらえる時間と我が子の状態だったら良かったのだけれど、「ぎゅっ」ってハグしたそれだけで、良かったみたいです。 私は何より、しんどいときにしんどいって、SOSを出せる彼女が素敵だなと思いました。 どちらかというと私はそれが出来なくて、溜め込んでしまうタイプなので。。。 ハグは体全体をつかった最高のお手当てだなあって、感じました。 お手当ての原点を、彼女との時間で再確認しました。 #
by okomesan_okawari
| 2012-06-12 13:04
2012年 06月 11日
だ~いぶと、更新がされていませんでしたね。 てくりてくりと、歩いてきたのですが、ちょっと立ち止まっていました。 震災のおかげで、「明日死ぬかもしれないし、生きたい場所で、好きなように過ごすんだ」と 去年の今頃は、京都から伊勢に引っ越すと決めて、頑張って教習所通いをしていました。 一年たった今、私は伊勢市おとなり志摩市に生息中です。 この一年、本当に色々なことがありました。 楽しいも、嬉しいも、悲しいも、むかつくも、いっぱいいっぱい感じました。 深いところまで、自分の中に向き合い続けていました。 どうにかなっちゃいそうなくらい、苦しんだ夜もありました。 でも、それと同じくらい、幸せを感じました。 自分はいつも本当に恵まれている。 それを実感できた毎日でした。 海のそばで、波のリズムに乗って暮らしていると、食いしばっていた奥歯の力が、ふっと抜けていきます。 こだわりも、なにもかも、そんなにたいして必要じゃないものまで、かばんに詰め込んでたのかと感じました。 ココロの荷解きををして、まあきっと、また、パッキングして、歩き出して、そんなんしていて旅はなかなか終わりまん。 私を信用して、一緒についてきてくれているこどもたちにも、本当に感謝しています。 「あおは、ちゃーちゃん(私)とみずきがいたら、どこだっていいんだ。」 たくさんの出会いと別れを経験させてしまったことに、親として少し心配していましたが、長男のその言葉に感謝です。 私は、この子らに、たくさん素敵な景色を見せてあげることができたのだと思うと、それはそれで、まあよしとしようと、開き直りつつある次第です。 「落チ着イタ環境デノ育児ハ、ノチノチコドモノ心身ニ良イ影響ガアリマス・・・・」 そうなんでしょうねえ。。。 なかなか着地できない自分に、悩んだ時期もありました。 でも、世間一般的にはちょっとクレイジーな母親ですが、まあ、こんな母親もいるのだと、ひとつの生き方として、もうそろそろ自分で許してあげないとなあと思っています。 こればっかりは、そういう性分なんです。 私なりの精一杯。 ということで、また、てくりてくりと、少しずつ歩みをはじめたわたしです。 気が向いたときにどうぞお付き合い願います。 #
by okomesan_okawari
| 2012-06-11 05:22
2011年 11月 08日
今日は親子遠足。 のはずが、みずき体調悪く、あお兄貴を同じクラスのまーちゃんももまる親子に任せて私たちはお留守番。 先月末から体調悪かったのは感じてましたが、仕事やライブで無理させてたなあと感じています。 先週の金曜日から高熱を出して、上がったり下がったりしながら今に至ります。 夜中に上がるんだよなあ。 昨日も保育園ではずっと先生の膝の上に乗って遊びに行こうとせず、だったようです。 今日はあお兄貴が遠足に行ってから寝始め、只今昼の2時をまわりましたが、まだ寝てる。 寝てる間に家事なり何かをしたくなりますが、今日はずっと一緒に布団の中にいます。 子どもが病気したときは、これが一番の薬だと思います。 やっとその時間がとれた。 無理させてごめんね。 いつも保育園に行ってくれてありがとう。 ライブにも付き合ってくれてありがとう。 今日はずっと、そばにいるからね。 #
by okomesan_okawari
| 2011-11-08 14:07
| ごはんのこと
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