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2010年 12月 06日
私は、出会ってきたお母さん達と話をしていると、自分の育児やお産に対して「責めてしまう」という声をしばしば聞きます。 「いのちを育んでいる」 それは言葉では言い表せないくらいとても偉大な事なのに、「上手くできない」と嘆いているお母さんが多いのです。 「帝王切開で産んだ」こと 「母乳じゃなくミルクで育てた」こと 例は色々あるけれど、色んな事で悩んでいる。そしてそんな自分を責めている。 一部例外をのぞいて、基本的に子どもはお母さんが好き。 お母さんが大好きで大好きで仕方ない。 私も、そう。 価値観は大きく違えど、やはり自分の母が好きです。 私が今「こんな風に子育てしたい」、私の考える「○○がいい」、そんな子育ての仕方なんてほぼしてくれなかった母だけど、大好きです。 それはきっと、「上手く子育てしてくれたから」、というより毎日毎日同じ事を繰り返しながら、必死になって私を育ててくれたからだと思います。 だから、私は「上手くできない」と思った時にこんなことを思い出します。 上手くできなくても、目の前の子達は私を愛している。私(母親)が思っている以上にずっとずっと。 例えば目の前にいる我が子は「帝王切開はいやだった」「母乳が飲みたかった」とお母さんを責めたりしません。 弱音を吐いて泣いているお母さんを責めたりしません。 お母さんに、会いたくて、良いことばかりでない人生だけど始まりたくて、産まれてきたわけです。 「あなたがいるから目の前いのちがある」 だからどうか自分を責めたりしないで欲しいし、どうか幸せになって欲しい。 他人や世間の価値観の中で、ではなく、自分自身の価値観の中で感じる幸せをもっともっと大切にして欲しい。 切にそう願います。 そんなことを伝えていけたらなあと思います。 まだ言葉を話さないみずきと触れ合う中で感じたこと。 わすれないうちに書かせてもらいました。
by okomesan_okawari
| 2010-12-06 10:55
| こどものこと
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