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2010年 01月 29日
いつぞやの弁当。 里芋と大根のじゃこサラダ ほうれん草の卵焼き だしがら佃煮 五分づきご飯 わたしのごはんづくりの原点は、卵焼きだった。 小学生のころ、放課後友達を家に招いては卵焼きを作ってふるまっていた。 懐かしい。 「おいしい!」 って食べてくれるのが本当に嬉しくて、よく作ったものだ。 両親が離れ離れになる小学校高学年になるまで、一緒に住んでいた祖母は、とにかくよく働く人だった。 今も健在でクルクル動きまわっている。 働く母の代わりに、一切の家事をこなし、ごはん作りも毎食しっかりと作ってくれていた。 ドレッシングは手作りで、少し酢っぱめ、納豆には玉子とネギと青のり、など、祖母の定番の味があった。 学校から帰ってきて、夕方の台所に立つ祖母の横にぴったりくっついてごはんづくりを見ていた時の記憶を思い出すと、ちょうど台所の高さの目線での記憶だから、小学生の時より小さいころから祖母に入門していたのだろう。 つわりの期間、祖母が作ってくれたものが本当によく食べたくなった。 確実にしっかりインプットされている。 子ども達もいつか、私の味を懐かしむときがくるのだろうか。 そんな日が来たら、私もさぞかし、幸せな気持ちになるに違いない。
by okomesan_okawari
| 2010-01-29 05:35
| ごはんのこと
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